『FACTFULNESS』世界を正しく見る習慣

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FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣
ハンス・ロスリング オーラ・ロスリング アンナ・ロスリング・ロンランド
日経BP社
売り上げランキング: 11

本書はよくありがちな

一人の天才による著作ではありません。

この本はハンスロスリング氏本人と

息子のオーラ、オーラの妻である

アンナロスリングロンランドの

3人によって書かれました。

著者のハンスロスリング氏は

スウェーデンの医師で公衆衛生学教授。

そしてハンスロスリング氏はいいます。

人々はなぜ世界を悲観的に捉え続けるのか?

世界に関するいくつかの簡単な質問と一緒に

世界の認識を改めて見てみましょう。

主な内容

本書の中に世界に関する質問が

いくつか紹介されています。

その内の質問をいくつか紹介します。

質問) 世界の人口のうち、極度の貧困にある割合は過去20年でどう変化したか?

答え) 約半分になった。

質問) 世界中の1歳児の中で、なんらかの病気に対して予防接種を受けている子供はどれくらいいるか?

答え) 約80%

質問) 世界の平均寿命は現在およそ何歳か?

答え) 70歳

質問) いくらかでも電気が使える人は、世界にどのくらいいるでしょう?

答え) 80%

これらはすごく初歩的な世界事実ですが

多くの人はこの事実を知りません。

もはや最低レベルの近代医療を

実は誰もが受けられる時代になっていて

これだけでも自分たちが思っている以上に

世界の豊かさがイメージより高いことが分かります。

しかしこれらの質問を出された時、

多くの人は間違った答えを言うそうです。

世界の人口に関する質問の正解率は平均7%

予防接種の質問は平均13%で、

逆に正解率が86%と高かったのがこちら。

質問) グローバルな気候の専門家は、これから100年で、地球の平均気温はどうなると考えているか?

という温暖化に関する質問。もちろん答えは暖かくなるです。

つまりこれは頭のよしわるしではなく、

知識量または認識の問題ということです。

その知識・認識とは先入観で

世界は戦争、暴力、自然災害、人災、腐敗が絶えず、

どんどん物騒になっている。

そして何もしなければ

天然資源はもうすぐ尽きてしまう。

というイメージがずっと残っているといいます。

これを本書では

ドラマチックすぎる世界の見方と呼んでいます。

タイトルのファクトフルネスとは

このドラマチックすぎる世界の捉え方を

正しく認識することだといいます。

人間の本能は極端に分けて考えがちで

物事を正義か悪かなど二極化して考えてしまう。

これを分断本能といいます。

つまり、世界が良くなっていたとしても

少しでも悪いところがあれば

それは分断本能の中では

良くなっていないと認識してしまうのです。

だから世界は良くなっても認識が変わらない。

この分断を示す言葉に気付き、

しっかり事実を見極めることが重要なのです。

印象に残った言葉

これは自分の裕福度を

写真とレベル別で表したものです。

日本はほとんどの人たちがレベル4。

つまり生まれた瞬間から裕福なのです。

1〜4にレベルアップするには

何世代もかかるかと思うと

自分の恵まれた環境に

改めて気づくことができます。

まとめ

ファクトフルネスを身につけるには

分かりやすい10のルールがあります。

そしてこのルールは

世界事実だけではなく日常やビジネスの世界など

たくさんのシーンに当てはまると思うので

実践していこうと思います!

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ハンス・ロスリング オーラ・ロスリング アンナ・ロスリング・ロンランド
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