『古事記の本』高天原の神々と古代天皇家の謎

古事記の本

前回紹介させていただいた

こちらの古事記本。

眠れないほど面白い古事記 眠れないほど面白い『古事記』 (王様文庫) posted with amazl...

眠れないほど面白い古事記を読んで

もっと一つ一つの出来事について

詳しく学びたいなと思われる人に

こちらの古事記の本はおすすめです。

詳しく学ぶといっても

今回も堅苦しい感じではないので

イラストや写真などが多くて

とても読みやすいと思います。

主な内容

内容の展開については

前回紹介させていただいた

眠れないほど面白い古事記と同じです。

古事記は上・中・下の三部構成で

古事記が完成したのが八世紀、

なぜこういった書物が誕生したのかから始まり

神々の誕生と活動、天皇と神々の関係性など

どちらの本を読んでも分かりやすいです。

ただ眠れないほど面白い古事記と比べると

こちらの方がいい意味で

硬めな読み物になっています。

前回のような砕けた内容の表現ではなく

しっかり詳細について学べると思います。

詳細についても字だけで

全ページ書かれているものではなくて

一つの出来事について

2〜3ページで写真とイラストと合わせて

構成されているのでとても読みやすいです。

印象に残った言葉

古事記偽書説について。

歴史的な書物である

日本書紀、万葉集などの編者が

古事記の内容を引用していないので

古事記は偽物ではという説についてです。

そのことから古事記は

平安時代に偽作として作られた

偽書説ではないかという見方があるようですが

決定的な証拠もなく

本物か偽物かを巡る本も多いようです。

内容について簡単にまとめると

イザナキ、イザナミを例にとる場合、

古事記ではイザナミは死にますが

日本書紀ではイザナミは死にません。

なぜかというと

日本書紀の正文は中国の伝統的神話を

基本としているので陰陽説が根底にあります。

ですので日本書紀の中で

イザナミとイザナキは陰陽そのものだからです。

まとめ

色々な読書法があると思いますが

僕はいつも簡単に内容を頭に入れてから

でないと読み続けることができないので

眠れないほど面白い古事記で

簡単に内容を理解してから

今回紹介した古事記の本を読むことで

詳しく古事記について学べるかと思います。

眠れないほど面白い『古事記』 (王様文庫)
由良 弥生
三笠書房
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