愛、不安、生命を描き続けた画家の生涯「ムンクへの招待」

ムンクへの招待
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ムンクへの招待

新年明けまして、展覧会も残すところあと僅か。

・まだ見に行かれていない

・見に行く予定だけどムンクのことを知らない

・もう予習バッチリ!

いろんな方がいると思いますが〜

最後の方は復習も兼ねて、

僕がムンク展に行く前に読んだ本を紹介したいと思うので

もしよろしければご覧ください〜。

合わせて過去記事も

少しは参考になるかと思うので

一応リンクを載せておきます!

ムンク展2018 2018年、僕が一番楽しみにしていたムンク展〜。 皆さんはもうご覧になられましたか!? 各雑誌や...
ムンク展2018 どうも〜、ゆうさんです。 先日ご紹介したムンク展の後編になります! 12/19(...

はじめに

ムンクという画家は

1863年に生まれ、1944年に80歳でこの世を去りました。

ムンクの時代は19世紀末、

後期印象派の画家たちは美しい絵だけを描くだけではいけない。

目に見えないもの、心の中を描くことが画家の役目だ!

という思いが強かったようで

そんなムンクの生涯も自分の心の中にある

「愛、不安、生命」について

向き合い、描き続けた人生だったと言われています。

ムンクがまだ5歳という幼い頃に

結核で母ラウラと死別。

そしてムンクが13歳の頃、

14歳という若さで

姉ソフィエも結核でこの世を去りました。

この幼少期の2人の死がムンクにとって

生涯の絵のテーマになっているように思います。

主な内容

ムンクの名画でよく知られているのは

「叫び」だと思います。

ですが、「叫び」は実はこの世に4枚存在すること。

「叫び」の中の人物はムンクであって、

本当は叫んでいるのではなくて耳を塞いでいること。

など、絵を見ただけでは分からないことがたくさんあります!

この他にも、

ムンクが耳を塞いでいる理由や

後ろに描かれた風景はどこなのか、

4枚存在する「叫び」は描かれた手法が違うなど

知ってて絵を見るとまた違った面白さが

味わえるのではないかと思います〜。

印象に残った言葉

「叫び」以外にもムンク展に行ったら

ぜひ見て欲しい絵はたくさんあります!

個人的に数点あげるとすれば、

・地獄の自画像

・生命のフリーズ(生命のダンス)

といったところでしょうか〜。

地獄の自画像は、

当時の恋人トゥラ・ラーセンと破局したあとに描かれたもので

破局後のムンクは精神的に不安定だったのもあり

無数の仇敵が自分に襲いかかってくると思い込んで描かれたといいます。

そんなムンクを題材にした地獄の自画像は

絵だけでここまで表現できるものなのかと思うくらい

迫力のある一枚になっています。

生命のフリーズ(生命のダンス)は、

愛をテーマに描かれた一枚の絵です。

「フリーズ」とは古代ギリシア神殿などの柱と柱の上にある

横長の壁面に浮き彫りに彫像などを施したもののことで

絵の左から順に白いドレスを着た女性、

次に赤いドレスを着た女性、最後に黒のドレスを着た女性

の順にダンスを踊っている絵です。

これには意味があって白いドレスは幼年(純白)、

赤いドレスは成年(情熱)、黒いドレスは老年(死)という意味が込められていると言います。

まとめ

ムンク展で実際に作品を目にした時、

印象派と言われる目に見えないものを描き続けた

数多くの画家たちの作品をこれまで何点も見てきましたが

ムンクの絵だけはどこか突出していて

なんとも言えない不思議な魅力を感じました。

まだご覧になられていない方は是非!

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