房総いすみのDIYな働き方「小商い」で自由にくらす 磯木淳寛

この本を選んだ理由

皆さんは何を生業として生きていますか?

もし会社員のあなたが明日会社をやめたら

明日からどんな仕事をして生きていきますか?

縛られた生活から解放されたとき

好きなことを仕事にできる人はいいけれど

やりたいことが見つからず

また逆戻りの生活を送る人もいるはず。

そんな後者の人に

特に読んでほしい一冊です。

主な内容

「小商い」とは何でしょうか?

この小という言葉の捉え方によって

その意味がずいぶん変わってくると思います。

「小」がお金を指すと、気軽な小遣い稼ぎ。

「小」が時間を指すと、隙間時間に片手間の商い。

「小」が個人を指すと、自分ひとりの趣味的な楽しみ。

この本で取り上げる「小商い」とは、

このどれにも当てはまらない

自分のやりたいことを全力で叶えながら生きていく。

という働き方です。

そして紹介されている方々の共通点は

地方」と「小商いです。

思いを込めたものづくりをして

顔の見えるお客さんとやりとりをして

地域の経済を活発にしていくというものが紹介されています。

印象に残った言葉

この本は千葉県南東部にある房総半島に位置する

いすみ地域が舞台となっています。

そんな島で小商いを営む方々には

どんな人たちがいるのでしょうか?

・店舗を持たないケーキ屋

・南米の伝統を受け継ぐマクラメ作家

・自転車屋台のコーヒー屋

・島に一人だけの靴職人

・プロスノーボーダーが営む焼き鳥屋

・こだわりの庭で育てるハーブ作家

・コメへの感謝を込めて作るTシャツ屋

・異なった職業の夫婦が営む焼きそば屋

・100%地元素材で作ったおにぎり屋

・消しゴムはんことアクセサリー作家

・英語講師が作るはちみつ屋

・自然物で作るアクセサリー作家

・卵、乳製品を使わない自然派スイーツ屋

・自宅も手造りするアクセサリー作家

・一点モノの子供服作家

・沖縄のエッセンスを加えたオリジナルごはん屋

・地元漁師とタッグを組んで提供するラーメン屋

そんなたくさんの小商いを営む方々の

・小商いを始めたきっかけ

・実際の収益

・乗り越えないといけない課題

・周りからの反応

・これからのこと

などが赤裸々に綴られています。

まとめ

やりたいことが見つからない

というのは個人的には違うと思っていて、

誰でもやりたいことはあるけれど

何か理由を作って言わないようにしていたり

心の奥に閉じ込めてしまって本人も忘れてしまってる

のではないのかな?と思います。

自分だけではその心の扉が開けないなら

この房総いすみ市の人たちに会ってみたら

もしかすると何か見えてくるのではないでしょうか。

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