東山魁夷を語る 東山すみ対談集

この本を選んだ理由

今年で生誕110年ということで

現在、京都・東京で美術展が開催されてます。

京都では30年ぶり、東京では10年ぶりの大回顧展。

というわけで絵を見に行く前に

東山さんがどんな画家だったのか?

東山さんが描かれる絵に込めた思いは?など

勉強しようと思いました。

主な内容

今回のこの東山魁夷を語るは

妻の東山すみさんが長年連れ添った夫婦の人生と、

才能に魅せられた方々がすみさんと対談する内容になってます。

はじめの方は

すみさんから見た夫である東山魁夷の人生、

2人の生活の様子や思い出が語れています。

後の8割くらいは対談集で

大学教授の佐々木徹さんや女優の真野響子さんをはじめ

数多くの方々たちと、すみさんが対談する内容です。

途中、カラーでの挿絵が多く

作品を知らない人でも楽しめます。

またその絵について

簡単なエピソードなどの紹介もされていて

とても分かりやすいです。

印象に残った言葉

僕が東山さんを好きなったきっかけの

こちらの「緑響く」という作品は

真ん中半分から上下の紙の素材が違います。

水面の映り込みを表現するため

素材が違う紙を使ったり、

独特の色を作るのに絵の具を焼いたりと

様々な工夫がされているといいます。

実際に絵を見たときに

自分の目にどう映るのかが楽しみです。

まとめ

日本画家の岡田謙三さんの本を読んだ時と同じで

画家の奥さんはとても魅力的な方が多いですね。

妻は三歩下がって夫の影を踏まず

みたいなのではなくて、

お互いが支え合って生きてきたんだな〜と

心がほっこりするような一冊でした。

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