頑張っても結果が出ないから抜け出す「2割に集中して結果を出す習慣術」 古川武士

昨日に引き続き古川さんの習慣術まとめ。

今回は思考習慣に特化した一冊。

以前、古川さんのセミナーに参加させてもらったこともあって

書かれている書籍はよくできていて分かりやすい。

今回紹介する本は簡単にいうと、

力の入れどころと抜きどころを見極めて結果を出すこと。

本書の中で

力を入れすぎている人=完璧思考主義な人

抜きどころが上手い人=最善思考主義な人

この2パターンで比べて話しを進めていく。

古川さん自身、コンサルティング業をやられているので

実際に自分が体験したクライアントとの対話や、

有名著者などの名著から抜粋した思考・行動の紹介など

一般的に読まれている習慣本とは違った一冊になっている。

完璧主義・最善主義の特徴

2つの主義は性格ではなく思考習慣だという。

性格を変えるのは難しいかもしれないけど

習慣はコントロールできるものなので誰でもできる。

では実際、2つの主義思考に

どういった違いがあるのか?

本書の中で本質的な違いが分かると思ったので

仕事に対しての思考を比べてみる。

【完璧主義の場合】

・頑張ることを美徳に感じている

【最善主義の場合】

・結果がでることに美徳を感じている

完璧主義は、

「たくさん働くこと」

「がんばっていること」などが中心に対して、

最善主義は、

「がんばらないで結果が出ることこそ素晴らしい」という。

最善主義の聞こえが悪いように見えるけど

つまり少ない労力で大きな結果を出す工夫をするという考え方。

少ない労力ですむ分、他の仕事をこなせるということ。

完璧主義な人の具体的な特徴

・とにかくなんでも無制限に頑張る

・丁寧すぎてスピードが遅いので結果がでない

・目の前の集中しすぎてどれも中途半端になる

・なんでも一発勝負、白か黒かで物事を考える

最善主義な人の具体的な特徴

・自分でルール、制限を作って時間内で頑張る

・多少粗いけどスピードが早く結果につながる

・結果から逆算して行動できるので何事も効率よくこなせる

・一回で成功すると思わない、確率論で物事を考える

まとめ

僕も昔は完璧主義だった。

何事も白か黒かで判断して自分だけが正しいのだと疑わなかった。

それはそれで正解なのかもしれないけど

ただ今の自分と比べて思うのは

完璧主義時代はすごく疲れていたと思う。

最善主義という思考習慣を取り入れてからは

例えばミスがあっても、

叱るべきところはちゃんと叱って、

その中で相手のいいところを見つけて褒めたり

失敗したぶん、挑戦したことを評価できる。

大きな一歩が踏み出せなくても

1mmでも成長していることに喜びを感じれるようになった。

それが思考習慣という毎日の積み重ねることで

他の人より結果に早く結びついていると思う。

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