日本一危ない国宝「三徳山三佛寺投入堂」

日本一危ない国宝がある。

国宝というと美術館や博物館にしかないような物を想像しがちだけど

その類に今回行く投入堂というお寺がある。

そんな場所へ今回行ってきた。

三徳山三佛寺投入堂へ

ここが入り口。

簡単にルートを説明すると、

①長い階段を登って宿坊を抜けていく

②本堂のその先に三徳山の登山受付場がある

③受付を済ませた後は約1時間の急勾配が続く登山

④最奥地に今回目当ての投入堂がある

ざっとこんな感じ。

そもそも投入堂とは、

三徳山の最奥地にある標高900メートルにそびえたつ境内を持つ山岳寺院のこと。

その奥院である投入堂はなんと垂直に切り立った絶壁に建てられた謎の建築物で

当時、修験道の開祖が法力で投げ入れたことが言い伝えだそうだ。

雰囲気のいい宿坊がたくさんある

本堂の登山受付場までの道、

宿坊がいくつもあってどれも魅力的だった。

高野山にも行ったことはあるがまったく雰囲気が違って

とても静かで穏やかな雰囲気。

高野山は人気がありすぎて、どこか観光地のような感じをよく覚えている。

比較するのはどうかと思うのだが僕はこちらの方が好み。

輪袈裟(わげさ)をお借りして、三徳山へ

六根清浄(ろっこんしょうじょう)とは、

人間にある六根(目、耳、鼻、舌、触覚、意識)を清らかにするという意味。

今回御神体が山。つまり三徳山自体なので

この輪袈裟をかけることが神様に会うための正装の役割をする。

ちなみに登山は事故による死亡者が過去に出たため

一人では受付してもらえない。

それだけ危険な場所だということ。

山の中はとても澄みきった空気があり心地よい。

だが先にも書いた通りずっと急勾配が続く。

コースタイム自体は短く楽そうに思えるが

斜面が急なためすぐ息切れしてしまうし

ある程度コースは整備されているが

年配者にとっては厳しいコースとなっている。

絶景の文殊堂

写真から見てわかる通り、崖の上にお堂が立っている。

が、これは投入堂ではなく文殊堂。

実際に投入堂には近づけないがこちらは縁側に立つことができる。

お堂から山の景色を見る。

見る人から見たら良さが全く伝わらないと思うけど

個人的にとても楽しめた。

人が立つとこんな感じ。

何回も言うが、この下は断崖絶壁。

国宝投入堂

後で宝物殿で見たのだが

昔は投入堂のすぐそばまで行けたみたい。

今は僕が立っている場所が一番近いところだ。

これを法力で…と思うと何だか不思議だが

言葉には表せない美しさというか魅力を感じた。

見れば見るほど不思議な建築物。

どうやって建てられたのかやはり検討もつかない。

ここまで受付してから1時間ちょっと。

ここからピストンでまた受付場所まで戻る。

下りは早いので30分ちょっとで下山できた。

敷地内にランチあり

山菜料理屋が何軒かあるので

今回のランチはこちらでいただくことにした。

メニューも充実している。

この他にも名前は忘れたけどセットのメニューで1,000円くらいのものがあったので注文。

山菜の天ぷらがのったうどんが美味かった!

あまりこういう場所でご飯は食べないけど

ここは当たりだと思う。

まとめ

写真には撮り忘れたけどgoogle mapで投入堂と入力すれば

無料駐車場までたどり着ける。

県外ナンバーが多く、意外と駐車場は停まっていた。

だけど観光地のような場所ではないので

平日ということもあり、のんびり楽しむことができた。

奈良県の大三輪山に初詣に登拝をしてから

山自体が御神体になっている登拝に魅力を感じて

今回もやっぱり登ってよかった。

普段の登山では味わえない空気感、魅力を存分に味わえる。

また機会があれば行きたい場所。

今度は宿坊にも泊まってみたい。

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