「すべてはモネからはじまった」モネ それからの100年

名古屋市美術館へ

RICOH GR F5.6 1/800 18.3 mm ISO 320

名古屋市美術館で開催されている「モネ展」に行ってきた。

去年、直島にある地中海美術館で

モネの睡蓮の池を見て感動して以来

すっかり印象派画家の作品に夢中になってしまった。

その中でもモネの描いた作品はどれも好き。

絵画の世界に興味がある人は

ぜひ一番最初にモネをおすすめする。

僕は感動のあまり、

絵の前から数十分間一歩も動けなかった。

それぐらい心が動かされた。

芸術の素晴らしさっていうのは

こういうことなんだなと改めて理解した。

すべてはモネからはじまった

RICOH GR F4.5 1/100 18.3 mm ISO 100

モネの代表作でもある睡蓮の池という壁画は

今からちょうど100年ほど前に描かれたもの。

完成した当時、

人々の反応は今では考えられないほど冷たかったという。

光を絵で描くというモネの挑戦は

時代を追い越してしまっていたのだ。

それから20年余、モネの絵は次第に評価されて

斬新すぎるといわれた絵画表現は徐々に理解者を増やし続けている。

チケットにもかかれているが

ロスコ、リキテンスタイン、ウォーホルなど

数々の有名現代アーティストに影響を与えている。

まとめ

RICOH GR F5.6 1/180 18.3 mm ISO 320

資料によると、この展覧会では約90点の出品があり

印象派という枠を超えてモネに影響を受けた

現代アーティストたちの作品が楽しめる。

あと面白いなと思ったのは、

モネから現代アーティストたちに向かう流れだけではなく

現代アーティスト視点からモネの作品を見直すことで

新たな価値を発見するという取り組みも素晴らしい。

つまり、今回の作品展はただモネの作品が主役ではなく、

モネの影響を受けた現代の芸術に焦点を当てている。

なので、もしかしたらモネ目当てで観に行かれた方は

少し肩透かしを食らうかもしれない。

睡蓮の池が観たかったのは事実だけど

見方を変えればとても楽しめると思う。

「現代アートは崩壊している」と言われるような時代。

たしかにこれが作品?と思うような現代アートもある。

だけど歴史を振り返ってみれば

その時代の当時の人々はモネの絵をみて感動せず

冷ややかな視線を送っていた。

それが100年の間に評価され続けて

現在を生きるアーティストに影響を今も与え続けている。

今の現代アートをみる視線は

当時のモネの絵をみていた人々と同じなのではないだろうか。

ミュージアムショップにて

RICOH GR F2.8 1/40 18.3 mm ISO 400

睡蓮にちなんでグッズがたくさん売っていた。

普段は何も買わないけど、なぜか興味を惹かれて買ってしまった。

陶器は民藝品が好きなのだけど

それ以外で買ったのはこのお皿が初めて。

RICOH GR F2.8 1/40 18.3 mm ISO 280

群馬県にある赤城山の麓に工房があるらしい。

赤城山といえば、数年前に登山で登ったきり。

今度近くまで行ったら行ってみようと思う。

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